イヤボーン考
前々回http://d.hatena.ne.jp/takatsun/20050416で
イヤボーンについて、書いたけども。
あれって、子供が大人になる通過儀礼を
様式化したモノなのかもなーとか、思った。
方向が安直だけど。
要するに、子供のうちは解決できない事象でも
大人になったら簡単に解決できるって事ね。
ある程度歳をとって、経験があれば
悩むことは少なくなると思うんだよね。
普通の問題は淡々とこなせばなんとかなるし、
ちょっとした問題なら、逃げることも正当化できるようになるし、
極力、距離を置くこともできるようになるはず。
それでも、どうしようもない時は
逃げることは潔く諦めて
気合いを込めて
真っ直ぐ真っ当に地道にこなす。
だって、そう言うときは、
それが一番早い解決法だもん。
あがいても泥沼に填るだけ。
でも、むかつくことはあるし、感動して涙することもある。
どんなに大人になっても、そういう感情は
ほとんど変わらないはずだから、それを表現する自分なりの方法を
身につけるのが大人なのかもねー。
って、そうやって、大人に拘り過ぎるのも子供って事で。(^^;)