バトン<ミュージック>

id:logion さんより。


■ コンピュータに入ってる音楽の容量は?
ない。全部、CDでおいてあるので。


■ 今聞いている音楽は?
聞いてない。基本的にほとんど自主的には聞かない。
音楽を部屋で聴いてると、たった独りで
世界に取り残されたような気がしてくるので。



■ 最後に買ったCDは?
http://d.hatena.ne.jp/takatsun/20050518
を参照されたし。



■ よく聞く、もしくは思い入れのある5曲。


よく聞くのは


・上記のハワイアン


思い入れのあるのは


・上記のハワイアン
書いたとおり。遠い記憶。


以降、音楽は大嫌い。音痴だし、音楽家なんかみんなヘンな頭してるし、
アイドルなんてどうでも良かった。テストではいつも点数は一桁だった。
しかし、シンセサイザーが出現して、僕の音楽世界は一変した。
以下はそういう時代のお話。

・Y.M.Oの初期の曲「ライディーン」「テクノポリス
中学の頃に直撃。電子音楽に目覚めるきっかけ。80年代テクノの始祖。


姫神せんせいしょんのアルバム「奥の細道」「遠野」
中学の頃に初めて買ったカセットテープ。
バンドとシンセサイザー
ドラマーの人が死んでから、姫神(ヒメカミ)になったけど
それは聞いてない。


喜多郎シルクロード」のテーマ
中学の頃に楽譜を持っていた。しょぼいキーボードで練習した。
喜多郎が、複雑なシステムシンセサイザー
さらに自分の欲しい音のために
自分で改造したとかいう話に感動。


クラフトワーク「The Robots」
ミニマル系テクノの始祖であるドイツのバンド。
コンピュータで作ったリズムの正確さを取り扱った音楽は斬新だった。
ロボットボイスと呼ばれたボイスチェンジャーを初めて聞いておもろ!と思った。


・冨田 勲のアルバム「展覧会の絵」「惑星」「ダフニスとクロエ」
日本で初めてシンセサイザーを手にした人。
でも、有名になるのは結構後。
「惑星」には03〜04年に流行った、平原綾香の歌の元曲が入ってる。


アルバムは、共通の趣味を持つ友人に借りて聴き倒す。
クラシックもこうしてアレンジすると、かっちょいいよ!と、聞いて
初めてアレンジと言う言葉を覚える。


このへんから高校生になるので、琴線に触れる歌モノが増える。
が、やっぱり自分で買うお金がなかったので、友達頼り。
とりあえず、ハマった歌手を順不同でつらつらと。


・浜田 省吾
・杉 真理
・大滝 詠一
・山下 達郎
・村下 孝蔵
・荒井(松任谷) 由実
・中島 みゆき
・山崎 ハコ


どれも思いで深いので、もう、語り尽くせない。
やっぱり高校生くらいの時の記憶ってスゴイね。
あの場所、あの匂い、あの気持ち・・・すっと思い出す。


・片桐 麻美 アルバム「やわらかな心」「深呼吸」
これは二十歳位の頃、独り部屋で聞いて、聞いて泣いた。
なんかとにかく、辛かった。

・JAZZ
http://d.hatena.ne.jp/takatsun/20041127
参照のこと。


ある日、ふと友達に勧められて聞いたら、良かった。
それまで理解の範疇になかったのに、あ、すごい、って感じた。
ボーカルは嫌いで、ほとんどカルテット。
しかも、あれから20年近く経つのにホントに未だ初心者で
有名な人しか知らない。


ハービー・ハンコック
ロン・カーター
レイ・チャールズ
マイルズ・デイビス
ジョン・コルトレーン


そのくらい。



・アンサンブル・ユニコーンベツレヘム巡礼の途上にて」
・「ブルガリアン・ヴォイス」
この辺は最近。とは言っても10年以内って感じですが。
民族音楽は、力強くなんだか次元が違うので面白い。


・「グレゴリアン・チャント」
グレゴリア聖歌。これは僕がキリスト教の人間だったからか
何とも言えない郷愁がある。


・「image」「feel」のシリーズ
TV系ですねー。ここら辺は思い入れもずいぶん浅いなぁ。



■ バトンをわたす五人。

誰でも宜しいので取っていって下さい。(この文面は気に入っているので変えません。)