3DCG女子考

売り方の方法論として、過去、オリジナルの3DCG女子キャラを
新人アイドルと同じようなグラビア風”リアル”系静止画で
売ろうとすることがあったけど、廃れたよね。


どうしても許せない違和感があったよね。
あれってなんだろう。


単に見る側の慣れの問題?
まあ、これはあるかも知れない。
なんせ、そういうのが比較的簡単に作れるようになって
10年くらいだし。


技術が当時、まだ拙かった?
スキルという意味では、あったかもしれない。
モデリングがんばりましたね〜ってのも、多かったし、
またモデリングは凄いけど、ライティングや背景が・・・てのも多かった。


実際、作家ひとりで、
”プロカメラマン”が”素晴らしい風景”の中で撮った”生身のアイドル”に
リアル系で勝つには、知識や応用の面でも、どうしてもキビシイと思う。


さらにもっと根本的には男の本能、Hしたい気持ちを
揺さぶれなかったのが敗因かなぁと。


ここに来て、ランブルローズや、ちょっと前から人気のある
ドアラのキャラが受けてるのは、
そこんとこに拘ったからかもなぁと思うわけですよ。


もちろん、それを表現できるだけの技術と、絵としての演出があるんだけど。
そのへんは作家ひとりじゃない強みと言うか。


彼女たちなら、グラビアに入ってても、違和感はあるけど許せる気がする。
どう?